磨爪術師
〜管理人のブログ〜#0014 2015.11.02
ネイルによい食べ物
ネイルケアは大事ですが、体の内側からネイルをケアすることを考えてみましょう。ネイルにいいものを食物で摂取するようにこころがけましょう。薬で補うのは費用がかかるし、肝臓にも負担がかかります。第一おいしくないですw
ネイルが必要としているのは、主にタンパク質・ビタミン・ミネラルの3つの栄養素です。ちなみにネイルと頭髪の成り立ちは似ているので、ネイルに良い食べ物は頭髪にも良い影響を与えます。ネイルや頭髪の主成分はケラチンというタンパク質が元になっています。
タンパク質
まずは一番大事なタンパク質です。動物性タンパク質はネイルに弾力性を与え、植物性タンパク質はネイルを丈夫にします。
・動物性タンパクは質は、豚肉・鶏卵(とくに白身)・、牛乳・カツオ・イワシ・サバなどから摂取しましょう。
・植物性タンパクは質は、大豆製品(豆腐・納豆・きなこ)などから摂取しましょう。
ビタミン
ビタミンA
ビタミンAは抗酸化作用がありネイルを丈夫にします。
・ビタミンAは、・鶏レバー・豚レバー・アンコウ・ウナギ・アユ・海苔・抹茶などから摂取しましょう。
ビタミンB2
ビタミンB2細胞の再生や成長を促進し、新陳代謝を活発にします。
・ビタミンB2は、鮭・豚レバー・牛レバー・海苔・チーズ・マイタケ・鶏レバーなどから摂取しましょう。
ビタミンC
ビタミンCはささくれを予防します。
・ビタミンCは、アセロラ・パセリ・海苔・トマト・ピーマン・芽キャベツ・ブロッコリー・レモンなどから摂取しましょう。
ビタミンD
ビタミンDはネイルを丈夫にします。
・ビタミンDは、カツオ・アンコウ・キクラゲ・しらす干し・イカナゴ・イワシ・ニシンなどから摂取しましょう。
ビタミンE
ビタミンEは抗酸化作用がありネイルの黄ばみを予防します。
・ビタミンEは、大豆製品(豆腐・高野豆腐・大豆油・納豆・味噌)・小豆などから摂取しましょう。
ビオチン(ビタミンB7)
ビオチンはネイルを丈夫にします。
・ビオチンは、鶏レバー・豚レバー・牛肉レバー・ラッカセイ(バターピーナッツ)・コーヒー・ヘーゼルナッツ・ひまわりの種・鶏卵・アーモンドなどから摂取しましょう。
ミネラル
亜鉛
亜鉛は細胞を活性化させる働きがあり、皮膚やネイルの新陳代謝を活発にします。
・亜鉛は、・牡蠣・小麦胚芽・カツオ・アワビ・牛肉・豚肉・サバ・イワシ・かぼちゃの種・ココア・マイタケなどから摂取しましょう。
鉄
鉄は不足すると爪が薄くなってしまうことがあります。
・鉄は、・海苔・ヒジキ・アサリ・キクラゲ・豚肉・ココアなどから摂取しましょう。
カルシウム
カルシウムはネイルを形成するために必須の栄養素。
・カルシウムは、・エビ・カニ・イワシ・ヒジキ・チーズなどから摂取しましょう。
マグネシウム
マグネシウムはネイルを形成するための栄養素。
・マグネシウムは、・海苔・わかめ・昆布・ヒジキ・あらめ・かぼちゃの種・ココア・コーヒー・ひまわりの種などから摂取しましょう。
含有量の多い食材を挙げたので一般的ではない食材もありますが、じっくり眺めると重複している食材がたくさんありますので効率よく摂取してください。
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